GWの旅総括 その4(白浜(ラムネ)編)
始まりは特急南紀から
津から特急南紀に乗車。
そろそろ”凪のあすから”の聖地を通過する。
それにしても、さすがP.A. WORKS、よくぞこんな凪あすにぴったりの場所を見つけてきたものだ。
今回は通過しただけだったが、次は寄りたい。
終点、紀伊勝浦に到着。
紀伊勝浦駅前を散策。
紀勢本線は海にかなり近い場所を走る。
江住駅で下車。
硬派な駅文庫。
ねこねこソフトの名作「ラムネ」の聖地に向かう。
ネットで調べても10年以上前のサイトばかり出てくるが、ここで間違いない。
ヤドカリと麦わら帽子みたいな写真撮れたw
紀勢本線 江住駅。ラムネの聖地じゃなければ恐らく一生訪れることはなかったであろう。
世界はそういう場所で満ちている。
その後、紀勢本線を再び乗り継ぎ、大阪で宿泊し帰路に就く。
(完結)
GWの旅総括 その3(伊勢編)
旅の始まりは近鉄から
近鉄特急に乗車し、今日の目的地である紀伊半島の海沿いの町へ向かう。
バスから眺める宇治山田駅。
海沿いの集落を散策
バスを乗り継ぎ、今日の一番の目的地、神前バス停に到着。
なぜここに来たかというと、ある日ストリートビューを適当に眺めていたら、「あ、ここ好きだわ…」となったからですw
今日の旅。路線バスを乗り継いで行った。 pic.twitter.com/44viB1Ahqc
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年5月2日
相当古そうな元郵便局の建物があった。歴史的価値がありそうである。
多分古い郵便局。かわいい。 pic.twitter.com/YnGajfjNdd
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年5月2日
かつて、原発の計画があり、色々ドラマがあったようである。
再びバスに乗車
その後、南島棚橋まで行き、折り返す。
バスに乗っていると、運転士から
「まあ、ここ座れや。」
というような感じで話しかけられたので、一番前の席で世間話を楽しんだ。
これ、路線バスだよな…(;゚д゚)ゴクリ…
伊勢市駅に到着。
参宮線で鳥羽まで移動。
この日は鳥羽近辺で宿が取れず、四日市で宿泊。(当日に予約する勢)
その4へ続く
GWの旅総括 その2(長野、大阪編)
信濃大町駅を出発
信濃大町駅には意外にも自動改札がある。
松本駅の発車標。新宿から名古屋まで、様々な行き先があり楽しい。
乗車案内に生き残っていた信州色115系。
松本から特急と普通列車を乗り継ぎ、岐阜へ。
大阪ひだに乗車
岐阜からは、高山から来た特急ひだ36号大阪行きに乗車。
消滅が近いと言われる特急ひだ36号大阪行きに岐阜から乗車。大阪に飛騨高山の雰囲気を運ぶ。 pic.twitter.com/zmea13QRVK
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年5月1日
消滅が近いとされていたが、どうやら今後も続くようで良かった。
大阪駅にコイツがいるのはなかなかの違和感である。
西宮北口(聖地巡礼)
折角大阪に来たので、阪急列車に乗る。
大阪梅田→(阪急列車)→西宮北口
戻れないとこまで行かなきゃつまんない♪ pic.twitter.com/fRZgSViQnV
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年5月1日
数年ぶりに訪れた西宮北口駅。駅前は変わってしまったが、建物は変わらず。
阪急電車。つい先程まで特急ひだに乗っていたというのが信じられない。
宝塚を経由して梅田へ戻り、天満橋の東〇インに宿泊。
その3へ続く
GWの旅総括 その1(上越、大町編)
2022年4月30日から5月4日にかけて新潟と紀伊半島を巡ったので総括する。
旅の始まり
水鏡。
田舎の神社はそこだけ森なのですぐ分かる。
田舎の神社は、そこだけ森。 pic.twitter.com/HUwlGoI0ee
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年4月30日
車窓から眺める日本で一番綺麗なイオン。
急行電車(えちごトキめき鉄道)
急行電車に乗らずして旅は始まらない。
安定のヨスガシート pic.twitter.com/XZh6EXmUtC
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年4月30日
国鉄型に見られる古い座席で、モケットが茶色のものをヨスガノソラシートという。
動いているヨスガシートに乗れるのは恐らくここだけなので、ぜひ乗りに来ることをおすすめする。
大糸線で信濃大町へ
夜の大糸線は自分一人だけ。携帯電話も繋がらない。
糸魚川発南小谷行き終電。2両編成、乗客は自分だけ、携帯はほぼ圏外。列車に乗っているに遭難した気分になる。 pic.twitter.com/NEzA3zwdLX
— 八トタ (@kasugayama7) 2022年4月30日
なかなか寂しい駅だ。
終点、信濃大町で下車。
深夜の大町市街を散策する。
デ〇ズニーに怒られそうなやつ。
ここは時が昭和で止まっていて、お気に入りスポット。
この通りの中に行きつけのヒマラヤ料理店があるのだが、深夜なので営業していなかった。
信濃大町駅前に新しくできたルー〇インに宿泊。
近くには廃業したビジネスホテルがあった。こういう所にも泊まってみたかった。
その2へ続く
シュタゲとあの花の聖地巡礼をしてお座敷列車に乗った話
2021年10月10日、シュタゲの聖地巡礼とあの花の10周年企画展示会と聖地巡礼、そしてお座敷列車に乗ってきました。
人が戻ってきた秋葉原。シュタゲに出てきた牛丼専門店「サンボ」の開店時間11:30まで少し時間があるので電気街を散策。
開店と同時に入店。ルールに厳しい店らしいです。
噂には聞いてたけど、おいしいね~
スマホで写真を撮りましたが、作中のように携帯禁止!とは怒られませんでした。昔ほどルールには厳しくなくなってきているようです。しかし、店内にはスマホで動画撮影禁止の張り紙がありました。定価表も作中そのままでした。
その後、アキバから秩父へ向かいます。
ルートは主に高崎線・秩父鉄道を使うものと西武線を使うものがありますが、西武線を使うことに。
西武線に乗っていると、JRの変電所が爆発し、首都圏のJR線不通という不穏なニュースが入ってきました。高崎線も運転見合わせとなっていたので、高崎線を選んでいたら明るいうちに秩父にたどり着くのは不可能だった気がします。。。
何はともあれ、無事秩父駅に到着。
駅前の地場産業振興センターでやってる10周年特別企画展は最終日。高崎線でハマっていたら辿り着けなかった。相変わらず悪運が強い。
色々とやばかった。
秩父アニメツーリズム実行委員会の方々には感謝しかない。
秩父駅から秩父鉄道で大野原駅まで移動し、徒歩15分ほどで旧秩父橋に到着。耐震工事が始まるらしいので、今のうちに巡礼。
子供から老人まで、巡礼者が沢山いた。幅広い年代に愛されているんだなと感じた次第。
その後は、オマケにお座敷列車 青梅奥多摩号に乗車。運転区間は奥多摩~川崎ですが、秩父から奥多摩までが想像以上に遠かったため、奥多摩からの乗車はあきらめ、立川から川崎の区間に乗車。
初めは乗車率が高かったものの、しばらくして人が減ってきたため、寝っ転がって夜行列車気分を味わった。
いすみ鉄道 急行型列車乗車紀
2021年7月22日、いすみ鉄道で運行されている急行列車に乗車してきました。
急行型気動車のキハ28。赤色とクリーム色で塗装された急行型の気動車は、かつて日本各地で見られましたが、現在ここいすみ鉄道に残されているのみになっています。
なぜこの列車に乗りに行ったのかというと、ヨスガノソラの奥小染を走る列車のモデルになっているからです。
ヨスガノソラの聖地は栃木県の足利市ですが、昔は足利にも急行型系列が走っていたのでしょうか。
一定以上の年代の方からすると、日本の田舎といえばこの列車を思い浮かべる人も多いと思いますので、製作者の趣味なのかもしれませんね。
ヨスガノソラの1話を見た時から一度この列車に乗ってみたいと思っていたので、この日は朝から心拍数が上がりっぱなしでした。
キハ28はレストラン列車で指定席になっていたので、併結されているキハ52に乗りました。
ヨスガノソラに合わせるためにあえて一番夏らしい日に行きましたが、大正解だったようですw
車内では比翼の羽根やサントラを聞いていました。
乗車したのはキハ52でしたが、冷房が壊れていたため、窓が全開で扇風機がフル稼働でした。あと、いすみ鉄道からペットボトルの水の無料サービスがありました。
扇風機が健在ですが、シートモケットが青色なのが惜しいですね。キハ28は高山線から、キハ52は大糸線で運用されていた車両で、当時は暖色系のモケットでヨスガノソラの世界観に忠実だったようです。
ヨスガノソラ1話再現。いい感じの踏切があってカット回収成功。
いい感じの場所。
いい感じの場所その2。
急行カラーは青空に映える。
コンセプトは国鉄時代。車内の広告も再現されている。
扇風機も健在。
もちろんポッキーも持っていったが、車内で食べ忘れこうなった。
雲のむこう、約束の場所 聖地巡礼
2021年3月8日-10日、津軽の国鉄型気動車の乗り納めを兼ねて雲の向こう、約束の場所 の聖地巡礼してきました。五能線にも行きたかったのですが、設備更新工事による運休のためかなわず。
<1日目行程>
1日目:金沢→(鈍行)→富山→(鈍行)→直江津→(鈍行)→新潟→(いなほ13号)→酒田(泊)
昼過ぎに出発し、日本海側の鈍行(一部特急)を乗り継いで酒田へ。
<2日目行程>
2日目:酒田→(鈍行)→弘前→(鈍行)→青森→(鈍行:キハ40)→三厩→(鈍行:キハ40)→蟹田→(鈍行)→青森→(鈍行)→秋田(泊)
青森駅前。建物の雰囲気は作中と大きく変わっている。
青森駅改札。現在はこの改札は移転し、存在しない。
発車時点では座席がほぼ埋まるくらいの乗車率。
奥内駅で交換。
キハ48の車内。モデルになっているのは盛岡支社のキハと思われるが、数年前に運用が変わり、津軽線は秋田支社の車両での運用となっている。細かいことは気にしない。
三厩駅。
三厩で数分過ごした後、折り返し。
雲のむこう、約束の場所の聖地になっている蟹田駅周辺を散策。蟹田駅では青春18きっぷに下車印を押してくれた。
とても良い雰囲気だった。落ち着く雰囲気。
蟹田駅で散策後、秋田へ向かう。
<3日目行程>
秋田→(いなほ)→新潟→(鈍行:115系)→上越妙高→(はくたか)→金沢
新潟から115系などを乗り継ぎ帰路に就く。
一度行ってみたかった青森遠征が実現できた。三厩や蟹田のゆったりとした時間の流れも相まってよい旅だった。
※比較研究のために作中画像を使用しています。
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